2019年4月1日に新元号が「令和」であることが発表されました。
どう読むのでしょうか。
読み方で迷ってしまいますよね。
また、「令和」の意味や由来とは何なのでしょうか。
いつ平成から新元号に変わるのでしょうか。
そこでそれらについて調べました。
新元号令和の読み方や意味は?由来は万葉集。
2019年4月19日に元号が平成から「令和」に変わることが発表されました。
読み方は「れいわ」。
意味は「人が心を寄せあうと文化が花開く」であるようです。
由来についてですが、万葉集に典拠があるようです。
今までは中国の古典から元号を決めていましたが、今回は日本の古典から決めました。
平成の次の新元号令和は読みにくい?名付けた人は誰?
平成の次の元号令和は名付けた人については不明ですが、菅官房長官が結果を発表したようです。
「令和」は読みにくいという話があります。
まず見慣れない字ですし、「和」の方は「わ」で読めるのですが「令」が「令」と読むのか「りょう」と読むのか迷ってしまいます。
あと、「令」の字が「冷」の字と間違ってしまいそうで、「冷和」と書いてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、「令和」という元号は今までの平成や昭和のような元号に比べると名前がカッコよく感じます。
「令」が「号令」などの熟語に使われる言葉であるからでしょうか。
しかし、それにしても「令和」という元号は今までの元号に比べると何か少し違和感を感じて慣れるまで少し時間がかかりそうな気がします。
いつから新元号令和変わるのかの時期について
平成から令和に新元号が変わることが2019年4月1日に発表されましたが、元号自体はいつから新元号になるのでしょうか。
これについては、2019年5月1日から令和に変わります。
なので、平成は4月31日までになります。
ちなみに令和元年がいつまで続くのかについてですが、2019年12月31日までです。
なので、令和元年は2019年5月1日から2019年12月31日までです。
なんだか中途半端ですね。
令和はどれ程長く続くのでしょうか。
昭和は60年以上続きましたが、大正のように短い期間で終わってしまう可能性もなくはないですね。
また、元号が変わると面倒くさいのであまり短い期間では変わって欲しくないですよね。
いろんな書類や申し込み用紙に今の元号が何かわからなくなって迷うのは嫌ですよね。
正直なところ平成もまだ31年までしかなくて、僕的には書類や申し込み用紙など諸々の元号を記入しなければならないもので新しい元号を書くのは最初は迷いそうですし、まだ平成が続いて欲しい気持ちです。