２０１９年３月２８日春の選抜大会２回戦で習志野高校野球部を応援する吹奏楽部と応援団が出す美爆音で甲子園球場の近隣住民からクレームが来たようです。
そんな美爆音とは何のことで意味や由来は何なのでしょうか。
そこでそのことについて調べました。
また、美爆音とはどのようなものかわかるように動画も載せました。
習志野高校の美爆音とは？動画や読み方は？意味や由来は？
美爆音とは習志野高校吹奏楽部が野球部を応援するときにする大音量の演奏。
「美爆音」の読み方は「びばくおん」。
意味や由来についてははっきりした情報はありませんでした。
個人的な考えで大音量でとてもうるさいのが特徴で「爆音」、高校球児を応援するときに演奏する美しい音楽であるから「美」なのかなと思っています。
動画は下にあります。
応援している人は吹奏楽部やチアリーディング部も含めてとても熱がこもっていることが伝わってきます。
この美爆音は野球の対戦相手を圧倒させて迫力すごいと言われています。
２０１９年春の選抜で３月２８日に２回戦があり星稜高校と習志野高校が対戦しましたが、星稜高校山瀬慎之助捕手は美爆音がうるさすぎて試合中部員ととコミュニケーションが全く取れなかったと述べていたようです。
スポーツの試合は基本的に試合会場はうるさくて同じ部活の部員や監督の声が聞こえないことが多いですが、全くコミュニケーションが取れないほど大音量で楽器を演奏するのは問題かもしれません。
春の選抜で美爆音がうるさくてクレームが来た。今後禁止される？
習志野高校の高校生は２０１９春の選抜大会で美爆音で応援したことで近隣住民からクレームが来たようです。
普段から応援の声に聞きなれている甲子園球場の近くに住んでいる人が美爆音とは相当にうるさいものであったのでしょう。
今後禁止される可能性があるのかについてですが、習志野高校吹奏楽部は演奏中太鼓３つのうち２つは叩くことを禁止され１つの太鼓しか叩けなかったという情報もあります。
このことからこれからもっと演奏を禁止される楽器も増えたりするかもしれませんね。
星稜高校奥川恭伸投手も試合中に美爆音は気になっていたのでしょうか。
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コンディションとは関係なかったかもしれませんが、奥川投手はこの日は体が重かったようです。
試合中に選手同士がコミュニケーションが取れない件もあり、全体的に音量を下げるようにしてほしいという命令が下る可能性も考えられなくはないです。
一生懸命応援するのはいいことなのですが、一生懸命応援すればなんでもOKということにはならないということでしょうか。
星稜高校林和成監督は習志野高校小林徹監督に激怒し猛抗議した。
ちなみに、星稜高校捕手山瀬慎之助選手は美爆音で同じチームの選手とうまくコミュニケーションが取れなかったことが話題になりましたが、同じ試合で星稜高校林和成監督が習志野高校がサインを盗んだ疑惑で習志野高校小林徹監督に猛抗議したことも話題になりました。
抗議は通らなかったようですが、習志野高校は３回戦以降サイン盗みをしていないかチェックして見る人が多くなりそうですね。
スポーツも勝負の世界なので、サイン盗みをしてでも勝ちたいという考えも理解できないことはないですし（習志野高校がサイン盗みをしたとは言っていません。サイン盗みをしたかどうかについては全くわかりません。）、林監督のようにルール違反が許せずサイン盗みに対して追求したい気持ちも理解できます。
実行したかどうか証明するのが難しいことはどうすればいいのか解決策が何がいいのかなかなかわからず難しい問題であると思います。
